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「みんなで、SOY CMSを使って語ろう勉強会」に参加しました

[2009/04/08]

随分前になりますが、2009年3月27日19:00〜22:00、カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店にて行われた「みんなで、SOY CMSを使って語ろう勉強会」に参加してきました。

SOY CMSとは国産のオープンソースCMSです。
少し前からWebsig24/7などセミナーで紹介されたり、今回の主催(スピーカー)の古荘貴史さんが地道に宣伝されているのを知っていたので、私もSOY CMSを使ってみたいなぁとは常々思っていたのですが、普段個人的に何本もCMSを使ってブログ等を構築しているわけではないし、率直に「機会がなかったので」(と言い切ってしまうと、試しにでもどうにかこうにかやってみたら良いじゃないか、という話になりますが)、今回のこの会を機に少しでも触ってみれれば......と思い、この会の開催を伺ってすぐに参加させて頂く事をきめました。

SOY CMSのインストールから調整方法をここで詳しく書いて行く事もないかと思いますので、今回はこの勉強会で得たSOY CMSの特徴を少々書いて行こうと思います。

大きい特徴点としてはSOY CMSには「ラベル」という概念が有ることでしょう。これは(意識的な問題ですが)「MovableTypeの機能を基準に考えると、ややこしくなる」ということが言えます。
私はMovableTypeに関して、リファレンスを片手にして行かなければ「何が何だか」程度の知識しか持っていない事を白状しますが、他のご参加者の方々(10名程度)にはMovableTypeをコアに使っていらっしゃったり、書籍を出すくらい知識をお持ちの方が居たりした中で受講していたのですが、「この『ラベル』って、MTで言うと〜〜〜」という考え方をして行くととたんに迷宮に入り込んでしまう機能です。

古荘さん曰く、「ラベル」はまさにGmail等のラベルと同義語で、

  • 記事自体にも複数のラベルを設定出来る
  • カテゴリにラベルを設定し、同じラベルをもつ記事を抽出できる
  • また、カテゴリにも複数のラベルを設定できる

という特徴があります。
「バケツに沢山書きためた記事をコンテンツとして、そのバケツから必要な記事をピックアップして表示する方法」と古荘さんがおっしゃるように、記事ありきでその記事にカテゴリやタグを貼って行くMT方式と、記事をコンテンツとしてバラバラと広げた中から必要な物を集約してカテゴリとするSOY方式。ここが現状MT天下の日本のCMS事情で「わかりにくい」とされてしまっている所なのかなぁ、と感じました。
ただ、先述のように私はMTに関して他の方々よりや少なめの知識の下でこの勉強会に参加していましたので、そういった立場からSOY CMSを触ってみた感想を述べさせて頂くと、理解してしまえばMTよりずっと簡単に仕組みを理解することができるのではないだろうか、と思いました。

またSOY CMSについてもう1点特徴を挙げると、このCMSは現在使用しているサイト(のHTML)を崩す事なく、そっとCMS化して行く事が可能です。
たとえば。
企業サイトのトップページ等で表記されるニュースの一覧部分が<ul>で書かれていたとします。

<ul>
<li>YY/MM/DD 新着情報タイトル</li>
<li>YY/MM/DD 新着情報タイトル</li>
<li>YY/MM/DD 新着情報タイトル</li>
</ul>

上記の場合、「YY/MM/DD 新着情報タイトル」をアテ文言としたリストがニュース一覧として表示されているかと思います。

これがMTを使った場合には下記のようなMTタグに置き換えて行く事になります。

<ul>
<MTEntries lastn="5"><!--表示件数-->
<li><$MTEntryDate format="%Y/%m/%d"$> <a href="<$MTEntryPermalink$>"><$MTEntrytitle$></a></li><!--日付とタイトル(リンク付き)-->
</MTEntries><!--MTタグの終了記述-->
</ul>

しかし、SOY CMSは元のHTMLソースを使ってコメントアウトしたタグでHTMLをCMS化して行きます。

<ul>
<!-- block:id="任意" -->
<li><span cms:id="create_date" cms:format="Y.m.d">YY/MM/DD</span> <span cms:id="title">新着情報タイトル</span></li>
<!-- /block:id="任意" -->
<!-- cms:ignore -->
<li>YY/MM/DD 新着情報タイトル</li>
<li>YY/MM/DD 新着情報タイトル</li>
<!-- /cms:ignore -->
</ul>

上記のように設定して行くと、すべてコメントアウトでCMSの設定が可能なので、ローカル上でのプレビューも可能です。
「block:id」で表示する動的ファイルのページ名等概要を取得し(上記例で言うと、「任意」というidのついたblock自体に取得する記事の設定を別途施してやって、DB内の記事から該当するファイルを引っ張ってきて表示、という処理が行われます)「cms:ignore」でくくられた部分は、CMSになった時に消してしまうというタグです。

このように、元有るHTMLを徐々にCMS化していく事が可能で、タグさえリファレンス等でつかめてしまえばMTよりも解りやすいCMSがSOY CMSではないかな、というのが率直に受けたイメージです。
ただ、やはり「最初の一歩」部分がなかなかに難しいCMSであるのも事実で、CMSシェア率等での認知度/信頼度が広まって行けば、胸を張ってお勧め出来るCMSになっていくだろうなぁと感じたので、今後も応援して行こうと思っています。

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from:【SOY CMS】「みんなでSOY CMSを使って語ろう勉強会」を開催しました。

SOY CMSの開発者、古荘さん直々にレクチャーしてもらい、SOY CMSを勉強しました。 3月27日金曜日19:00より、カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店...

2009/04/14

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本職がWebデザイナーですので、このブログではWebやデザインに関することが中心になってくると思いますが、参加したセミナーの内容を掲載したり、時には美術館や展示会の感想を書いたりしています。

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